癇癪と暴言がいちばんつらかった
正直に言うと、子どもの特性の中で、いちばんしんどかったのは
癇癪と暴言でした。
- 感情が爆発し、物にあたる
- 言葉が強くなる
- 周りの人に誤解されてしまう
本人もつらい。
でも、受け止める側も本当につらい。
「これさえなければ…」
そう思ったことが、何度もあります。
不注意や片付けが苦手などの特性はいくらでもフォローしてあげられるし、一緒に成長を見守られる。
持ち前の明るさ、素直さで周りの大人や友達からサポートしてもらえることもあるだろうと。
今は、あの頃とは明らかに違う
今、癇癪や暴言は
ゼロではないけれど、明らかに減りました。
- 感情が高ぶっても立て直せる
- イライラしても言葉に出さずに済むことが増えた
- 落ち着くまでの時間が短い
ある日ふと、「あれ?最近あまり荒れていないかも」
と気づいたんです。
実際、中学校の先生からとても素直な子だと可愛がっていただいています。
でも「これが理由です」とは言えない
正直に言うと、
はっきりした理由は分かりません。
考えられることは、たくさんあります。
- 年齢的な成長
- 環境の変化(学校・部活)
- 成功体験が増えたこと
- ストレスの質が変わったこと
そして、もう一つ。
「足すこと」から「整えること」へ変わった時期
以前の私は、
「足りないものを足せば良くなるはず」
と思っていました。
鉄、亜鉛、ビタミン、マグネシウム…。
良さそうなものを、自己責任で試していた時期もあります。
でも、
- 数が増えて子どもの負担が大きくなった
- 金銭的にもきつくなった
- 思ったほど劇的な変化はなかった
そんな中で、
「足すばかりじゃなくて、整えることも大事なのかも」
と考えるようになりました。
腸内環境を意識し始めてから
これはあくまで体験ですが、
- 便通が安定してきた
- 体調の波が小さくなった
- 感情の揺れが以前より穏やかになった
そんな変化を感じるようになりました。
もちろん、これが直接の原因だと断定はできません。
でも、「全く関係ないとも言い切れないな」
というのが正直な気持ちです。
癇癪が落ち着くと、世界の見え方が変わる
癇癪や暴言が減るだけで、
- 周りの大人が関わりやすくなる
- その子の「優しさ」が見えやすくなる
- 本人も自己肯定感を保ちやすくなる
実際、
人の何倍も怒られてきた子なのに、
今の我が子はとても素直で、客観的に自分を見ています。
それは、親の私にはなかなかできないことです。
「問題児」ではない
声を大にして言いたいのは、これです。
癇癪がある=悪い子ではない
特性がある=問題児ではない
ただ、感情の扱いがとても難しかっただけ。
そしてそれは、
時間と経験と環境の中で、少しずつ変わっていくこともある。
今、振り返って思うこと
あの頃は必死で、
正解を探してばかりいました。
でも今は、
- すぐに答えが出なくてもいい
- 少し楽になればそれでいい
- 親も子も、続けられる形が大事
そう思えるようになりました。
最後に
同じように癇癪や暴言に悩んでいる方がいたら、
「今はつらくても、変わる可能性はある」
ということだけ、そっと伝えたいです。
わが家の話が、どこかで誰かの心を少し軽くできたら嬉しいです。
※この記事は医療的な判断や治療をすすめるものではなく、わが家の体験をまとめたものです。

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