子どもの癇癪、イライラがひどい時、よく思っていました。
「これ、いつ終わるの…?」
ADHDについて書かれた本やネットの記事を探したら、
「成長とともに落ち着くことが多い」という言葉はよく目にしました。
でもその「成長」って我が子の場合いつ来るんだろう?
本当に落ち着く日が来るのだろうか?
と、不安になりながら過ごす日々でした。
そこで今回は、
わが家の子どもの癇癪について
- 年齢ごとの癇癪レベル
- 親のストレスレベル
- その時やっていた対策
を振り返ってみました。
※完全に個人の体験です。
でも、「今つらいのはうちだけじゃない」
と思える材料になれば嬉しいです。
癇癪度はMAXをレベル10として完全に自分の感覚で記入しています。
癇癪、衝動性がMAX(レベル10)だった6歳
わが家で一番大変だったのは
6歳の頃でした。
・大声、暴言(家の中、外問わず)
・泣き叫ぶ
・怒りが止まらない
親も余裕がなく、
癇癪で暴言を吐いている最中に、
「そういう言葉を友達に使ったらいけないって何度言ったらわかるの!!!!」
などと言ってもさらに癇癪はヒートアップ。
自分もイライラ度マックスになり、
壮絶な親子バトル(大声)
になることもありました。
「しつけがなっていないのでは?」「愛情不足では?」
と直接的にではないにしろ、そういうニュアンスのことを
周りの人から言われたこともあり、
しつけや愛情不足を疑った時もありました。
でも今になって思うことですが、これは実体験として、断言したいです。
しつけのせいでも愛情不足のせいでもなかった!!!
衝動的なところも6歳頃がマックスでした。
例えば、友達と学校で公園で遊ぶ約束をした日、
午後から雨が降ってきて遊びが中止になったことがあります。
そうすると雨に対する癇癪と暴言が数時間始まります。
やりたいことを尊重したいけど、天候はどうすることもできないのですが😢
一度癇癪が始まると別の提案をしてなだめるのも難しかったです。
あとは、冷静な時に「ぼくは頭と体が繋がっていないんだ」と教えてくれたことがありました。
頭ではこうするべきと分かっていても、体が違う動きをしてしまうことがあると。
7歳頃、少し落ち着いた理由(癇癪、衝動性レベル4)
7歳頃から、少し変化がありました。
衝動を抑える力が少しついてきました。
年齢的な成長もあると思いますが、
理由の一つは、栄養面を意識し始めたことだと思っています。
藤川徳美先生の本を読んだのをきっかけに、
近くの小児科で貧血がないかフェリチンの検査をしてもらい、
フェリチンが16とかなり低く、鉄分不足であることがわかりました。
最初に始めたのは「まめ鉄(フェリチン鉄)」のサプリでした。
もちろんこれだけで
すべてが解決したというわけではありませんが、
- 疲れにくくなる
- 癇癪の時間、頻度が減る
- やりたいという気持ちを少し抑えられるようになった
という変化を感じました。
親の感覚としては、6歳の頃の癇癪、衝動性レベル10がレベル4くらいに
なったかと思っています。
6歳の頃に言っていた、「ぼくは頭と体が繋がっていないんだ」ってまだ思うことある?
って聞いてみると、それはもう繋がったかな〜😆と
あっけらかんと教えてくれました。
当時の小学校の担任からも、最近日に日に落ち着いていると言っていただけました。
11歳、中学受験で再び癇癪MAX
落ち着いていた癇癪が
再び強くなった時期があります。
11歳頃。
理由はおそらく
- 中学受験のストレス
- 中学受験塾の宿題の多さ
- 2度のインフルエンザ
などが重なったこと。
受験期は特性関係なく、子どもへの負担大ですよね。
宿題が多すぎる時は、塾の先生に言って、
優先度をつけていただき、量を減らしてもらったり、
気分転換のために宿題の途中に、机で卓球をやってみたり、
宿題に取り掛かるハードルを下げるために、
「コクヨのやる気ペン」を取り入れたりして乗り切りました。
また、我が子は自ら宿題を優先順位をつけて
リストアップしたりして工夫していました。
リストの最後に必ず、「ここまでしかやらない!」と書き、
終わったら「机で卓球する!」とか「ドラマ見る!」などと書いて
自分でご褒美を設定し記入していたのも、
我が子なりの工夫だったと思います。
もちろんそれで癇癪がゼロになった!というわけではありませんが、
少し日々のイライラが緩和されることはありました。
また、インフルエンザなどで体調を崩すと感情コントロールも
難しくなりがちでした。
こればっかりは気をつけててもなるので仕方ないですが、
うちの場合は、毎年予防接種をし、
食事やサプリなどでの体調管理を意識しています。
今13歳、かなり落ち着きました
現在13歳。
癇癪はかなり減りました。癇癪、衝動性レベル1くらいです。
(ただし、思春期、反抗期が始まるとまた大変になってくるのでは思います😅)
理由として大きいと思うのは
- 中学受験が終わった
- 学校が自由な校風
- 先生や友達に恵まれている
- 年齢的なもの?
などかな?と思います。
今でも
- 鉄
- 亜鉛
- ビタミンB
- プロバイオティクス
などのサプリは2日に1回くらいでゆるく継続しています。
親のストレスを減らす工夫
もう一つ大事にしていたことは、親の余裕を作ることです。
癇癪の対応には、
ものすごくエネルギーを使います。
正直、本当に疲れます。
でも親はそれ以外にもやることはたくさんあります。
- 料理
- 片付け
- 掃除
全部やろうとすると「もう無理!!!」となります。
だからわが家では
- 食材宅配
- ミールキット
- 冷凍宅配食
などをよく使っています。
たとえば
- 生協
- グリーンスプーン
などです。
「手抜きかな」と思ったこともありました。
でも実際は、親の余裕を守るための大事な工夫
だと思います。
疲れている状態で、子どもに冷静な対応なんて私はできません。
余裕があるからこそできることです。
家事を楽にする色々なサービスはうまく利用し、
子どもが学校に行っている間は、自分の時間を作ってホッと一息つきましょう。
癇癪の対応で意識していること
わが家で意識しているのはこの3つです。
①癇癪中は言い聞かせない
癇癪中に何か言うと
ヒートアップします。
でも完全に無視すると、「無視するな!!!!」とキレられます。
なので
- 返事はする
- でも言い聞かせない
大事なことは、落ち着いてから話します。
蒸し返さないように、今後の話として話すのを意識しています。
②栄養状態を整える
栄養状態が悪いと、感情のコントロールは難しくなると藤川徳美先生の本で読みました。
なので
- 食事(糖質ややや控えめにし、タンパク質と野菜を重視)
- 必要に応じてサプリ
- 腸内環境
なども意識しています。
③危険な物を置かない
怒りがエスカレートすると
誰でも冷静ではいられません。
だからこそ
- ハサミ
- 包丁
- 危険な物
はできるだけすぐ片付けるようにしています。
一番助けられたのは「相談できる場所」
そしてもう一つ、いいたいことがあります。
わが家は以前、
家庭児童相談室に相談していました。
自分の気持ちを言葉にすることで
- 冷静になれる
- 視点が変わる
ことが多かったです。
本で理解していても
感情的になると
つい頭ごなしに叱ってしまう。
そんな自分が怖くなり
相談するようになりました。
誰かにアウトプットすると、
このやり方で大丈夫なんだ!と自信を持てたり、
こんなやり方があるんだ!と新たな気づきを得られ、
結果的に親子関係を守ることができた
と思っています。
病院でも家族でも放課後デイなどでもいいと思いますが、
自分一人で抱え込むのではなく、
相談先は最低1つは持っておいた方がいいと今では思います。
今つらい人へ
癇癪がひどい時期は
「この状態がずっと続くのでは」
と思ってしまいます。
でもわが家の場合は
年齢とともに落ち着いてきました。
もちろん個人差はあります。
でも
- 栄養
- 環境
- 親の余裕
いろいろな要素が
少しずつ積み重なって
変化していくこともあると感じています。
今つらいと思っている方が少しでも安心してもらえたら嬉しいと思い、記事を書きました。

コメント